相手の重心をどこに置くのか
2015/02/01
サッカーをするうえで、重要になる相手との駆け引き。
本に書いてある練習の方法は役に立ちません。実践し実感し自分なりにやりやすい方法をみつけだしてください。
今回は「重心」です。
これだけ聞いてもあまりピンとこないと思いますが、これを考えたり少しわかることができれば簡単にはボールをとられませんし、奪うことも可能になります。
まずトラップをするときに、どこにボールを置くか?よく蹴りやすい場所に置けと言われますが、これは正解です。
でも、蹴りやすい場所ってどこなのか?
利き足の外側ななめ45度に置くと、スムーズに詰まらないでボールを蹴ることができます。
そこに置けば、判断も変えやすいしインサイドとインステップと蹴り分けることも出来る。
その時に考えなくてはいけないのは、相手(DF)がいますよね。相手はトラップする時を狙っています!
この時に相手に読まれてはすぐにボールをとられてしまいます。
じゃあ、どうするのか。
逆を突きましょう!
トラップする瞬間ターンすると見せかけて、前にトラップをしたり前にトラップすると見せかけてターンしたりと、
いかに相手にばれないように遂行するかがポイントです。
馬鹿正直に止めたら相手の思うつぼです。
相手の重心を逆につき、次の一歩を遅らすようにしましょぅ。0.5秒遅らせたらもうこっちが先手を取れます。
さらに右足重心と左足重心のほかに、つま先重心かかかと重心かでさらに相手を手玉にとれますよ。
気にしてみてください。
意外とわかると面白いですよ。
さらに目線でだます方法もあります。まだまだ、攻略する方法はあります!それはまた次回に。。。
トラップの微妙な加減と微妙な位置で相手に勝とう!意識した練習でサッカーを楽しもう。
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