セカンドキャリアって何?

~ 第二の人生の楽しみ方~

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ゴールデンエイジの注意点

   

こんにちは
ハタです(^ν^)

久しぶりに雨が降りましたね!

非常に乾燥した日が続いていたので、少し嬉しいような気もします。
しかし、子どもたちは「もう2度と雨なんて降るなー!!!!」と嘆いていました。

今日は、ジュニアユースの練習日だったのですが、雨のせいで外が使えず、中で身体作りだったからです!!!

ですが、たまには中で身体作りをするのも悪くないかなと最近思うようになってきました。

もっと早く気づけたら腰痛めたりしなかったかも。。。
いまさらですよね(^)

彼らには怪我をしない身体作りをしっかり行って貰いたいです!

怪我の辛さを知ってるのはコーチたちだけで充分です。

今日は、珍しく練習についてのことが前置きです(^ ^)

急ですが、よく耳にするゴールデンエイジについて簡単に解説したいと思います!

ゴールデンエイジという言葉は良く使われていますが、しっかり理解している人は少ないと思います。

まず、ゴールデンエイジ理論の元になった考え方は、「スキャモンの発育・発達曲線」です。


(キッズエリートプログラム、日本サッカー協会)

この曲線の神経系が発達する時期がゴールデンエイジと呼ばれています。

ゴールデンエイジを簡単に説明すると、「即座の習得」が可能な時期になります。
様々な動きや運動をちょっとやったり、見たりしただけで習得できる時期です。

そんな時期にスポーツを始めることで、多くの成長が期待できますよ!
というのがゴールデンエイジの考え方です。 
(大雑把な説明ですみません。( ̄ー ̄))

しかし、近年では、ゴールデンエイジ理論の問題点も指摘されるようになってきました。

それは、スポーツの早期専門化です。
ある1つのスポーツだけを小さい頃から行うことで、そのスポーツは良くできるが、他のことは上手にできないという問題です。

サッカーを小さい頃から始めた子では、ドリブルは上手だが、投げたり、跳んだり、転がったりできないという子どもが増えています。

サッカーは最も複雑なスポーツの、1つです。
蹴る、跳ぶ、走る、投げる、転がる
様々な運動ができることが必要です。

たしかに、小さな頃からサッカーを始めると、ドリブルなど足でボールを使う運動は良くできるようになります。

しかし、大きくなった時に、スローインが飛ばなかったり、転ぶ時に受け身をとれなかったり、高く跳ぶことができなかったりする選手になる可能性もあります。

どのスポーツも色々な運動や動きの組み合わせでできています。

内転、外転、内旋、外旋、屈曲、伸展などが身体の基本の動きです。これを組み合わせることで様々な運動になります。

この基礎をゴールデンエイジやその前の時期に自由に、また、自然にできるようにすることが、スポーツの上達に近づきます。

スポーツを早い時期に始めるだけがいいと言うものではありません。早くにスポーツを始めるに越したことはありませんが、様々な運動を行う機会を作ることが重要になります。

そのため、私はサッカーだけを教えるのではなく、身体の使い方そのものを自然に身につけるような練習、ウォームアップを取り入れて行きたいと思います!

その練習を取り入れた時は、紹介しようと思いますので、お楽しみに!

長くなりましたが、読んでいただきありがとうございます!!!

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